【Ver.1からの累計アクセス数】
 

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>




categories

archives

[クライス・フルート・ソロイスツ] ソロイスツVol.235「ヘンデル・アーベント〜時代を席巻したアーティスト」演奏会後記

0

    <<クライス・フルート・ソロイスツ公演>>


    Vol.235「ヘンデル・アーベント〜時代を席巻したアーティスト」


    ◆日 時:2020.2/237:00p.m.開演(6:30p.m.開場)
    ◆会 場:スペースDo(JR新大久保駅・大久保駅下車徒歩5分)
         TEL.03-3361-2211
    ◆入場料:一般¥3,000− 学生¥1,500−
        (未就学児の入場はご遠慮下さい)
    フライヤー両面拡大画像(デザインはReikoさん
    ◆出 演:Fl.上坂 学平野 景子
    ◆お話し:大竹 亮
    Facebook


    ソロイスツVol.235は、J.S.バッハと同い年、後期バロックの雄ヘンデルの特集です。


    <本日のゲネプロ>

    ソロイスツVol.235

    会場入りし、短い時間ですが(約1時間)ゲネプロです。練習は充分重ねてきましたが、やはり会場で音を出してみないことには音楽は完成しません。要領よくチェックして本番を迎えます。

    ソロイスツVol.235

    ピアノは小型ですがスタインウエイ(O-180)です。
    ピアノソロもゲネプロを終え、開場しました。


    <本日の開演〜前半>

    ソロイスツVol.235

    前半は、解説の大竹さんとフルート2人で。
    演目はヘンデルとバッハなので、話題はあり過ぎて話をまとめるのが大変そうです。我々フルート奏者にとってのヘンデルとは、、、中学、高校生の頃から必ず勉強する作曲家です。音楽の基礎が分かりやすく凝縮されています。

    ソロイスツVol.235

    B-durのトリオは景子ちゃんが1st.を。
    明るくて軽快、聞きやすい作品です。

    ソロイスツVol.235

    そして景子ちゃんのソロは長大なh-mollのソナタを。


    <本日のTea Time>

    ソロイスツVol.235

    休憩時間は無料の飲み物(赤白ワイン、オレンジジュース)で楽しく歓談。

    ソロイスツVol.235

    記念撮影〜その1。
    後ろから覗いている女子2人は、、、

    ソロイスツVol.235

    景子ちゃんのお友だちでした〜。

    ソロイスツVol.235

    こちら、今日のカメラマンの機材であります。
    LeicaにVOIGTLANDER。


    <本日の開演〜後半>

    ソロイスツVol.235

    後半はピアノのソロもあるのでピアノの近藤さんと。

    ソロイスツVol.235

    私のソロは、比較演奏のバッハ。
    深みのある音楽は何度演奏しても歓びがあります。

    ソロイスツVol.235ヘンデル

    ピアノのソロは組曲第5番。
    変奏付きのアリアは、皆さんご存じ「調子の良い鍛冶屋」です。

    ソロイスツVol.235

    そしてA-durのトリオ、今度は私が1st.を吹きます。
    アンコールも好評のうちに終えました。

    ソロイスツVol.235

    記念撮影〜。

    プログラムは以下の通りでした。

    ●ヘンデル:Georg Friedrich Handel
    (1685.2.23 ドイツ、ハレ〜1759.4.14 イギリス、ロンドン[74歳])
    ●J.Sバッハ:Johann Sebastian Bach
    (1685.3.21ドイツ・アイゼナハ〜1750.7.28 ライプツィヒ[65歳])

    −ヘンデル:2つのヴァイオリンあるいはドイツ・フルートと通奏低音のための7つのトリオソナタより、第7番変ロ長調 Op.5-7[HWV.402](出版1739[44歳]、2Fl+Pf)
    I.Larghetto 4/4 II.Allegro, ma non presto 4/4
    III.Adagio 3/4 IV.Allegro 3/4 V.Gavotte : Allegro 4/4
    VI.Menuet : Andante allegro 3/8

    バッハと同郷で同い年のヘンデルですが、その作風は大きく違います。バッハの荘厳でセンテンスが永遠に続く様に感じる音楽に対して、ヘンデルの音楽は明快でです。変ロ長調というフラット調号の柔らかい調性でも明るく軽快です。


    −ヘンデル:フルートと通奏低音のための11のソナタより第7番ロ短調 Op.1-9[HWV.367b]
    (1726年頃作曲[31歳]、出版1730年[35歳]、Fl+Pf、平野) 
    I.Largo 4/4 II.Vivace 3/2 III.Presto 4/4 IV.Adagio 3/4
    V.Alla breve 2/2 VI.Andante 4/4 VII.A Tempo di Minuet 6/8

    横笛(いわゆるフルート)と縦笛(アルトリコーダー)の為のソナタとして11曲出版されている中で一番長大で荘厳なソナタです。組曲のように7楽章からなり、緩−急−急−緩−急−やや緩−急とテンポも変則的です。イタリアを思わせる明るいトリオとは違い、荘厳なまさにドイツ音楽、と言う感じです。


     
    −−−−−−−−− Tea Time −−−−−−−−−


    −J.S.バッハ:6っつのソナタより、第4番ハ短調 BWV.1017
    (1723年以降に作曲[45歳以降])
    (原曲:チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ、上坂、Fl+Pf)
    I.Largo[Siciliano] 6/8 II.Allegro 4/4 III.Adagio 3/4 検Allegro 2/4

    ヘンデルとの比較に、同郷で同い年のJ.S.バッハのソナタを演奏しました。終わると思ったら続くメロディ、深遠な響き、敬虔な趣。まさにバッハです。原曲はヴァイオリンですが、フルートでの演奏でもとても似合っていると思います。演奏上は、低音での今回パッセージ、息の長いフレーズはフルートにとってとても困難ですが、挑戦の価値ある素晴らしい作品です。お薦めです。


    −ヘンデル:チェンバロのための8つの大組曲より、第5番ホ長調 HWV.430
    (出版1720年[25歳]、近藤 Pf solo)
    I.Praludium 4/4 II.Allemande 4/4 III.Courante 3/8
    IV.Air & 5 variations "The Harmonious Blacksmith" 調子の良い鍛冶屋

    チェンバロの為に作曲されたこの組曲は響きが厚く、ピアノでの演奏なのにチェンバロのでの演奏をイメージさせる響きを持っています。「調子の良い鍛冶屋」の主題がヴィルトゥオーゾに表れ、どんどん形を変えてくのは爽快ですらあります。


    −ヘンデル:2つのヴァイオリンあるいはドイツ・フルートと通奏低音のための7つのトリオソナタより、第1番イ長調 Op.5-1[HWV.396](出版1739[44歳]、2Fl+Pf)
    I.Andante 4/4 II.Allegro 3/4 III.Larghetto 4/4
    IV.Allegro 3/4 V.Gavotte : Allegro 2/2

    明るいイ長調というシャープの調号のこのトリオは、1曲目に演奏した変ロ長調のトリオより更に明るく活発です。この明るさはイタリアやイギリスでの活躍の賜かも知れませんね。フランス音楽のようにイネガル(均等のリズムをわざと不均等で演奏すること)を施したくなる洒落た音楽も持ち合わせています。このトリオもお薦めしたいアンサンブル曲です。

    アンコールは、ヘンデル:ラルゴ(オンブラ・マイ・フ、近藤盟子編曲、2Fl+Pf)でした。


    次回公演Vol.236は2020.3月28日(土)7:00p.m.公演「世界音楽紀行」と題し、各国の民謡を素材とした作品で音楽旅行をお楽しみに頂きます。どうぞお楽しみに!!皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。



    <フルート・コミュニケーション Vol.235>

    本日の楽器の材質〜その2


    ソロイスツVol.235ソロイスツVol.235 今回のテーマはヘンデルですが、もう一つのテーマとして本日私が使い楽器の材質もあります。




     昨年9月は重量級のプラチナ製でしたが、今回はその真逆と言って良い軽量級の「洋銀製」の楽器です。洋銀とは「銀」が付きますが銀は含まれておらず、銅、亜鉛、ニッケルからなる合金で加工がしやすく安価なことからエントリーモデルのフルートには定番の金属となっています。




     エントリーモデルに使われていることや、一部のメーカーの楽器の作りが良くない事から不当に低く見られがちな洋銀ですが、洋銀には洋銀の良さがあり、決して安っぽい音がするわけではありません。銀なのか、木なのか金なのか、、、洋銀なのか、なのです。




     私の楽器は頭部管は銀製ですが他の部分は洋銀製に銀メッキ、共演する平野さんの楽器は総銀製です。我々2人の奏者の個性(声のように)から来る音色もありますが、楽器による音色もあります。もちろん総銀製はより豊かな音が可能ですが、安価な洋銀製の楽器がどのように聞こえるのか、皆さんの厳しい耳で判断してみて下さい。


     
    (ま)












    <本日の打ち上げ>

    ソロイスツVol.235

    はい、第2の本番です( ^_^)/□☆□\(^_^ )

    ソロイスツVol.235

    ビールに続き、日本酒は「梵」、先日頂いた花垣にも似たスッキリ辛口ですが旨味もある美味しいお酒、それに合わせて焼きそら豆。蒸し焼きにされた甘いお豆にお塩が良く合います。

    ソロイスツVol.235

    お疲れ様でした。来月も楽しみです!!






     

    〜〜〜〜〜 お知らせ 〜〜〜〜〜



     

     

    <<クライス・フルート・ソロイスツ公演>>


    Vol.236「世界音楽紀行」


    ◆日 時:2020.3/287:00p.m.開演(6:30p.m.開場)
    ◆会 場:スペースDo(JR新大久保駅・大久保駅下車徒歩5分)
         TEL.03-3361-2211
    ◆入場料:一般¥3,000− 学生¥1,500−
        (未就学児の入場はご遠慮下さい)
    フライヤー両面拡大画像(デザインはReikoさん
    ◆出 演:Fl.上坂 学平野 景子 Pf.近藤 盟子
    ◆お話し:大竹 亮
    Facebook

    ◆Mobile

     QR236

    ◆プログラム:Webサイト

     ・F&K.ドップラー:ハンガリーの羊飼いの歌幻想曲(2Fl+Pf)
    ・クンマー:「庭の千草」変奏曲(アイルランド、Fl+Pf、平野)

     

    −−−Tea Time(ワイン、ジュースのサービスがあります)−−−


     ・ベートーヴェン:オーストリア、アイルランド、ロシアの民謡による変奏曲 Op.105、Op.107より(Fl+Pf、上坂)
    ・加古 隆:ポエジー(イギリス民謡グリーンスリーブスによる、ピアノ独奏、近藤)
    ・ジーマン:メキシコ幻想曲(2Fl+Pf)


    フライヤー236-238
     

    ↑ クリック下さい! ↑




     

    ==============================




     

    <<フルートクライス関西・大阪レッスン>>


    ◆フルートの神髄に触れよう!
    フルートクライス・上坂 学 プライベートレッスン in 大阪 Vol.58
    ◆2020年1月25日(土)

     KOKOPLAZA音楽練習室(新大阪駅東口より徒歩5分)
    ◆Vol.57の様子
     こちらからご覧下さい。
    スマホはこちらのQRコードから
     大阪レッスンQR
     

    大阪レッスンロゴ
     

     

    ↑ クリック下さい! ↑



     

    JUGEMテーマ:フルート

    JUGEMテーマ:クラシック音楽

    JUGEMテーマ:音楽教育

    JUGEMテーマ:グルメ

    JUGEMテーマ:ビール


    コメント
    コメントする