●[クライス行事] サマーキャンプVol.38ご報告〜4日目、おまけのダムツアー●
<<2019フルートクライス・サマーキャンプVol.38>>
◆開催日時:2019.8月16日(金)〜8月19日(月) 3泊4日
◆講 師:フルート・上坂 学、平野 景子 ピアノ・近藤 盟子
◆会 場:プチホテル・ゾンタック
◆詳 細:こちらをご覧下さい
◆プロムナードコンサート、発表会プログラム
◆Mobile
<ご報告INDEX>
●1日目:16日(金)
●2日目:17日(土)
●3日目:18日(日)
●4日目:19日(月)
●オマケ:19日(月)
豊岡ダムへ行くのを決めたのはいいのだが、何せダムツアー初心者、こんな看板が乱立する地域へ踏み込んでしまい、引き返せない感満載なのである。。。
菅平高原から急勾配のこんなワインディングロードをひたすら下り、
熊注意の看板を横目に時にはこんな開けた場所で、
束の間の休憩をするも、
すぐにこんな道になり、本当にこの道で良いのか心配になって来た頃、
「豊丘ダム」の文字を見てどんなに安心したことか。
相変わらずの森の中の曲がりくねった細い上り坂を上っていくと、目の前が急に明るくなり、
突然の様に豊丘ダムに到着したのでした\(^O^)/
下流側の堤体です。
<豊丘ダム>
・所在地:長野県須坂市
・河川名:信濃川水系灰野川
・型 式:重力式コンクリートダム
・本体着工/完成年:1986年/1994年
・用 途:洪水調節、上水道用水、発電用水
天端をてくてく、
下流方面を眺めれば、遠く須坂の街並みが薄く見えています。
真下には取水口からの水の流れ、その先のタイルの様な構造物は減勢工です。
ダム湖名は「昇竜湖」、美しいエメラルドグリーンのダム湖です。
気分良く記念撮影〜(^o^)
反対側から見たダム堤体です。
天端下の隙間は、自由越流式非常用洪水吐き(この水位になると強制的に放流する)、奥側の囲いの様な物の下が常用洪水吐きです。
管理棟前の親水施設(小公園)には「昇竜の精」と題されたブロンズ像(と景子先生)が建っていました。作者の玉井袈裟信氏について須坂市の文化財係に問い合わせたところ、以下の様な情報が記されたご丁寧なお返事を頂けました。
<玉井 袈裟信 氏について>
・生 年:昭和17年
・没 年:平成24年12月(享年70才)
・生 地:須坂市亀倉町出身
・職歴歴:信州大学教育学部卒
元中学校教諭
退職時:長野盲学校教諭(2002年 退職)
勤務の傍ら 木彫・ブロンズ像の制作に精進
日展に作品を応募 入選16回
日府展:奨励賞2回 県展:教育委員会賞受賞
日展会友、日彫会員、信州美術会員、県展審委員 となる
彫刻の師匠:橋本堅太郎
須坂市にある玉井袈裟信氏の作品
1)豊丘ダム 「昇竜の精」 ← 今回初めて接見する
2)塩野浄水場 「流水奏楽」 ← 行って見たい!!
3)相森中学校 「未来へ」
豊丘ダムの管理施設は無人の様で、ダムカードとスタンプは須坂市内の観光交流センターで頂けると言うことなので、センターで無事スタンプとだダムカードをゲットしてきました。16マスの右下が豊丘ダムの蘭、下右がスタンプラリーのゴールの一つ菅平ダムです。結果的にゴールから先に訪れてしまったわけですね。
しかし、グランドスラム(全ダムのコンプリート)は無理としても、1列だけでもビンゴしたいなあ。。。
こちらが菅平ダム、菅平発電所、豊丘ダムの各カードです(*^_^*)
キャンプの疲れもあり、せっかく須坂にいるのに信州蕎麦も戸隠蕎麦も食べずに帰ることに。一路須坂インターを目指します、、、が、その途中に、
観光交流センターへの行き帰りで通った道沿いにあった酒屋さん、気になる!と言う事でピットイン!
こちら、「渓流」で有名な遠藤酒造場でした。
旨旨そうなお酒をゲットしてきましたよ〜\(^O^)/
それがちら、純米吟醸無濾過生原酒「直虎」です。
スッキリとした味わいでスルスル入るデンジャラスお酒、大当たりでありました。
美味しそうなお酒も手に入れて、さあ、高速入って帰るぞ〜。
あれ?釜飯。
お土産を買いたいという景子先生と、ちょうど休憩したかったので横川SA上りにピットイン!時は13時過ぎ、お腹減っちゃったんですよね、だって朝食以来何も食べていませんから。と言う事で、キャンプ初日に続いて帰りもおぎのやの峠の釜飯であります。毎日食べても大丈夫なくらい大好きなので全然OKなのです。
食事もして買い物もして、さあ帰るぞ、と思ったのですが、、、
<おまけのおまけ>
「富岡IC」の案内板を見た途端に、「寄ってみる?」。
駐車場からちょっと離れていて、蒸し暑くて参りました。。。でも世界遺産カードゲットして、歴史に触れて清々しく帰路につきました。
今度は本当に帰ります。
(2019クライス・サマーキャンプVol.38:完)
〜〜〜〜〜 お知らせ 〜〜〜〜〜
<<クライス・フルート・ソロイスツ公演>>
◆Vol.232「ヴィルトゥオーゾ・フルートII」
◆日 時:2019.9/15(日)2:30p.m.開演(2:00p.m.開場)
◆会 場:スペースDo(JR新大久保駅・大久保駅下車徒歩5分)
TEL.03-3361-2211
◆入場料:一般¥2,500− 高校生以下¥1,500−
(未就学児の入場はご遠慮下さい)
◆フライヤー両面拡大画像(デザインはReikoさん)
◆出 演:Fl.上坂 学、平野 景子、双木 千鶴 Pf.近藤 盟子
◆お話し:大竹 亮
◆Facebook
◆Mobile
◆プログラム:Webサイト
・コレット:コンチェルト・コミック ハ長調「マルゴトン」Op.8-3(3Fl+Pf)
・アンデルセン:軍隊風アレグロ ホ長調 Op.48(2Fl+Pf、上坂、双木)
−−−Tea Time(ワイン、ジュースのサービスがあります)−−−
・ドップラー:2FlとPfのためのソナタ Op.25(2Fl+Pf、上坂、平野)
(3楽章は有名なアンダンテとロンド)
・ドロステ=ヒュルスホフ:3FlとOrchのための協奏交響曲 ニ長調(3Fl+Pf)
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<TRIchrO JAPAN TOUR 2019>
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昨年も共演したジャズトリオ「TRIchrO」とのライブです。開場は昨年と同じ青山のZIMAGINE、TRIchrOでピアノ弾くのは大学の同級生のEriko。フルート科卒業ですバークリーのジャズピアノ科で研鑽を積んだ才能のある人です。パワーアップして日本でのツアーを開催します。
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<ソロイスツ弘前公演Vol.4>
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今年も弘前で活躍するフルート奏者・工藤 千尋さんをお招きして「セ・バ・フランス(津軽弁で「さあ、フランス」)」と題し、バロックから20世紀までのフランス音楽を特集します。昨年の様子をご覧下さい。
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<<フルートクライス関西・大阪レッスン>>
◆フルートの神髄に触れよう!
フルートクライス・上坂 学 プライベートレッスン in 大阪 Vol.55
◆2019年7月28日(日)
KOKOPLAZA音楽練習室(新大阪駅東口より徒歩5分)
◆Vol.54の様子
こちらからご覧下さい。
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- 2019.08.20 Tuesday
- クライスのこと(レッスンetc...)
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- by てんし