●[クライス行事] サマーキャンプVol.38ご報告〜3日目、今夜は発表会●
<<2019フルートクライス・サマーキャンプVol.38>>
◆開催日時:2019.8月16日(金)〜8月19日(月) 3泊4日
◆講 師:フルート・上坂 学、平野 景子 ピアノ・近藤 盟子
◆会 場:プチホテル・ゾンタック
◆詳 細:こちらをご覧下さい
◆プロムナードコンサート、発表会プログラム
◆Mobile
<ご報告INDEX>
●1日目:16日(金)
●2日目:17日(土)
●3日目:18日(日)
●4日目:19日(月)
●オマケ:19日(月)
<本日の朝食>
昨日に続き、今日もイイ天気の朝を迎えました。
始まったばかりと思えるキャンプも、今夜は参加者による発表会です。
一日を頑張るための朝食、今朝はスクランブルエッグとポテトサラダです。
<本日のレッスン〜午前の部>
本番前最後のレッスンが始まりました。教える方も習う方も真剣味がピークに近付きますが、本番でその緊張感がピークとなる様指導していきます。
私は合掌館へ移動です。
合掌館への途中、赤とんぼでしょうか。
後ろからそぉ〜っと手を伸ばし、、、
羽を挟みます。トンボは死んだふり(^◇^;)
本当にたくさんのトンボが舞っています。
いつもの吊り橋を渡り、ホールへ。
レッスンの合間も、皆さん外でも練習しています。
ホールの前で練習するトリオ、
通りがかったついでにちょっとアドバイス、キャンプならではの利点ですね。
そのホール前で練習していたトリオのレッスンが始まりました。1名は初めての参加者、そして、初めての組み合わせでの演奏ですが、徐々に音楽に乗ってきて素晴らしく進歩して来ました。
レッスンは、アンサンブルの基本、合わせ方、合図、音程、音楽性の共有の仕方などが中心になりますが、個人的なアドバイスももちろん行います。アンサンブルのキャリアの短い方は舞台に上がるだけでも力みがちになり調子を崩しがちになりますが、ちょっとのアドバイスで劇的に改善するものです。
本番直前のレッスンは時間の過ぎるのが早く感じられますね、、、と言う事で、
<本日の昼食>
本番が近付いて緊張しててもハラは減る!( ̄∇ ̄)
キャンプ参加経験者が待ち望んでいるのは、、、
このカレー\(^O^)/
撮影用に形を整えていったら、、、爆盛りになりました( ̄。 ̄;)
(ダムカレー作れば良かった)
<本日のレッスン〜午後の部>
午後一番で合唱の練習を行い、続いては公式カメラマン、折居さんの声楽の合わせです。3曲歌いますが、そのうちの1曲落葉松では私と景子先生でオブリガート担当します。
そして、初日のプロムナードコンサートの時から気になっていた照明、電球をホテルのスタッフ(後で判明したのですがオーナーの息子さんでした)取り替えて貰い、向きの調整をしているところです。結果的には、電球は切れておらず、コンセントの刺し違いでした(;´Д`)
これが取り替えた電球。これでも大小あるうちの小さい方です。
さてさて、レッスンは全て修了しました。後は本番に挑むだけです。どんな演奏になるか、ドキドキと期待で楽しみです。舞台の上で是非楽しんで頂きたいと願っています。
<本日の夕食>
本館ロビー前の、ゾンタックの中で一番気持ちの良い場所です。食事前に早めにきてここでコーヒー、食後にもここでコーヒー、爽やかな風が抜けてサイコーな場所なんです。
そんな場所で二人が持っているのは、ホール合掌館のこけら落としの写真、プレーヤーは当時ベルリンフィルの首席フルート奏者だったブラウです。長年パユと一緒にベルリンフィルを支えてきたフルーティストです。左側の写真にはドイツ語で「Vielen Dank」、右側の写真には英語で「with many thanks to "Sonntag"」と書かれています。日付は2004.11/10、今から15年前です。
本日のメインはビーンズのトッピングが嬉しい牛肉のステーキです。今日のお魚は鯖、副食はポテトグラタンでした(「副」食とは思えないですけど)。デザートはスポンジの上にオレンジのムース、スイカ添えでした。
<キャンプの集大成、発表会です>
イルミネーションが点灯し、発表会の開演が迫ってきました。
発表会、景子先生のMCで開演しました。
最初は景子先生が指導を担当したピアノ無しアンサンブル5組です。そのうち3曲で景子先生もアンサンブルに加わって演奏しました。
まずはベートーヴェン。
そしてハイドン。
愛らしいエルガーの名曲に、
レアな名曲、キュフナー。
最後はクープランのピアノの名曲をフルート四重奏で。
プログラム前半最後は折居さんの歌です。
画像は共演した落葉松、歌の高揚感に合わせてフルートのオブリガートも高揚します。
休憩を挟み、ピアノ伴奏付きアンサンブル5曲です。後半は私がMCを担当、トップバッターはルクレール。
そしてフォーレ。
楽しいラグタイムに、
緊張感溢れるバッハ。
最後はこのキャンプで初めて会って仲良しになった若手2人でケーラーでした。
そして合唱、楽しく歌ってキャンプは打ち上がりました(合唱の写真はありません)。
明日、皆が寝ているうちに仕事のために帰る方が3人もいるので、ここで集合写真。
まずは真面目バージョン。
そして、一部変顔バージョン。
そして、
明日のフルート界はクライスの皆がに担うのだ、のクライスポーズ。
これ、「明日の日本を担うのは君たちだ」的なポスターの真似から始まった20年( ̄。 ̄;)今では定番ポーズになりました( ̄∇ ̄)
そして打ち上げ。皆さん、やりきった感満載でしたよヽ(^。^)丿
最後の夜も初見大会、盛り上がりましたね〜。
これを機にクライスの発表会へも参加下さりそうな方もちらほら、、、もちろん来年も集まりましょう!とっても良い時間でした。
(続く)
〜〜〜〜〜 お知らせ 〜〜〜〜〜
<<クライス・フルート・ソロイスツ公演>>
◆Vol.232「ヴィルトゥオーゾ・フルートII」
◆日 時:2019.9/15(日)2:30p.m.開演(2:00p.m.開場)
◆会 場:スペースDo(JR新大久保駅・大久保駅下車徒歩5分)
TEL.03-3361-2211
◆入場料:一般¥2,500− 高校生以下¥1,500−
(未就学児の入場はご遠慮下さい)
◆フライヤー両面拡大画像(デザインはReikoさん)
◆出 演:Fl.上坂 学、平野 景子、双木 千鶴 Pf.近藤 盟子
◆お話し:大竹 亮
◆Facebook
◆Mobile
◆プログラム:Webサイト
・コレット:コンチェルト・コミック ハ長調「マルゴトン」Op.8-3(3Fl+Pf)
・アンデルセン:軍隊風アレグロ ホ長調 Op.48(2Fl+Pf、上坂、双木)
−−−Tea Time(ワイン、ジュースのサービスがあります)−−−
・ドップラー:2FlとPfのためのソナタ Op.25(2Fl+Pf、上坂、平野)
(3楽章は有名なアンダンテとロンド)
・ドロステ=ヒュルスホフ:3FlとOrchのための協奏交響曲 ニ長調(3Fl+Pf)
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<TRIchrO JAPAN TOUR 2019>
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昨年も共演したジャズトリオ「TRIchrO」とのライブです。開場は昨年と同じ青山のZIMAGINE、TRIchrOでピアノ弾くのは大学の同級生のEriko。フルート科卒業ですバークリーのジャズピアノ科で研鑽を積んだ才能のある人です。パワーアップして日本でのツアーを開催します。
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<ソロイスツ弘前公演Vol.4>
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今年も弘前で活躍するフルート奏者・工藤 千尋さんをお招きして「セ・バ・フランス(津軽弁で「さあ、フランス」)」と題し、バロックから20世紀までのフランス音楽を特集します。昨年の様子をご覧下さい。
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<<フルートクライス関西・大阪レッスン>>
◆フルートの神髄に触れよう!
フルートクライス・上坂 学 プライベートレッスン in 大阪 Vol.55
◆2019年7月28日(日)
KOKOPLAZA音楽練習室(新大阪駅東口より徒歩5分)
◆Vol.54の様子
こちらからご覧下さい。
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- 2019.08.18 Sunday
- クライスのこと(レッスンetc...)
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- by てんし