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[クライス・フルート・ソロイスツ] Vol.229「神童・モーツァルトとフランスのモーツァルト・ドヴィエンヌ」演奏会後記

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    <<クライス・フルート・ソロイスツ公演>>


     

    Vol.229「神童・モーツァルトとフランスのモーツァルト・ドヴィエンヌ」
    ◆日 時:2019.5/18
    )7:00p.m.開演(6:30p.m.開場)
    ◆会 場:スペースDo(JR新大久保駅・大久保駅下車徒歩5分)
         TEL.03-3361-2211
    ◆入場料:一般¥2,500− 高校生以下¥1,500−
        (未就学児の入場はご遠慮下さい)
    フライヤー両面拡大画像(デザインはReikoさん
    ◆出 演:Fl.上坂 学平野 景子有松 栞 Pf.近藤 盟子
    ◆お話し:大竹 亮
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    ◆Mobile

     Do229QR

    ◆プログラム:Webサイト



    <本日の到着とゲネプロ>

    ソロイスツ229

    家で本番前最後の合わせ練習を終え、賄いをたらふく食べ( ̄∇ ̄)ダクに到着、フルート(木管楽器)売り場でコーヒーを頂いているとこであります。

    ホールの準備が整い、さあ、ゲネプロ始めますよ!

    ソロイスツ229

    今日のホール担当は今月いっぱいで寿代謝するErikaちゃん。寂しいなあ。さすがよく分かっていて、完璧なテーブルレイアウトと照明です。

    ゲネプロではいくら練習してもきりがありませんので、要所を確認しチェックしていきます。開場時間となりました。


    <本日の開演〜前半>

    ソロイスツ229

    メジャーな作曲家2人、大竹さんの解説もノッてます。

    ソロイスツ229

    前半は女性2人でお話しを。
    珍しく私は後半だけです。

    ソロイスツ229


    凝ったカメラマンは今日はモノクロで撮影してくれましたよ。


    <本日の休憩中>

    ソロイスツ229

    休憩中は赤白ワインとジュースの無料サービスがあります。
    演奏者も一緒にお話しをしてティータイムを楽しみます。



    <本日の開演〜後半>

    ソロイスツ229

    後半は私がお話しを。
    ドヴィエンヌが使っていたフルートは旧式のもので、自身の作品を演奏するのには相当に高度なテクニックが必要だったはず、というお話しなど。もし私がその楽器で演奏しろと言われたら、、、「本番の朝にお腹痛くなって休んじゃうよ」( ̄。 ̄;)。

    ソロイスツ229

    アンコールも終わり、記念撮影。
    さあ、打ち上げ行くよ!( ̄∇ ̄)


    プログラムは以下の通りでした。

    <<神童・モーツァルト
    と、フランスのモーツァルト・ドヴィエンヌ>>

    ◆モーツァルト:Wolfgang Amadeus Mozart
    (1756.1.27.オーストリア、ザルツブルク〜1791.12.5.ウイーン[35歳])
    ◆ドヴィエンヌ:Francois Devienne
    (1759.1.3.フランス、ジョワンヴィル〜1803.9.5.パリ郊外シャラントン[44歳])


    3本のフルートで奏でる「2人のモーツァルト」を楽しむ夕べです。


    ●モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」 KV.492 より、序曲
    (1786年作曲[30歳]、原曲:管弦楽、3Fl)
    (1st.平野 2nd.有松 3rd.上坂)


    歌劇「フィガロの結婚」は、モーツァルトの、と言うよりもオペラの中で最も有名な作品の一つ、と言う事が出来るでしょう。内容も分かりやすく、コメディの様な場面もあり最後まで楽しめるオペラです。ウィーンでの初演は芳しくありませんでしたが、プラハでの公演では大成功を収め、自作の依頼も舞い込み「ドン・ジョヴァンニ」が出来上がりました。プラハでは有名なプラハ交響曲も世に出された幸運な土地です。

    その序曲は軽快でテンポが速く、一昔前のオーケストラではファゴットがテンポに付いていけなかったと言う逸話があるくらいです。早いテンポはフルートの得意とするところですが、壮大なオーケストラの響きをたった3本のフルートで演奏するわけですから、自分のパートがどの楽器のどんな役割かを意識するためにオーケストラスコアは手放せません。たった3本のフルートでも「モーツァルトらしさ」が発揮出来ていた、と、お客様から嬉しい感想を頂きました。


    ●ドヴィエンヌ:3本のフルートのための三重奏曲 第4番 ヘ長調(3Fl)
    ​(1st.有松 2nd.上坂 3rd.平野)
     I.Allegro poco assai 3/4 II.Adagio 3/4 III.Presto 2/4


    ドヴィエンヌの一族はファゴットなどの管楽器制作者、奏者をしており、フランソワはフルート奏者としても活躍しました。陸軍の妻子のための無料の音楽学校でフルートを教えており、その音楽学校が後のパリ音楽院となったわけです。フランソワはパリ音楽院の初代フルート科の教授となりました。

    人柄を反映したような明るい曲想は文句なく楽しい。何度でも吹きたくなりますし聞きたくなります。ヘ長調という柔らかい調性が融和な音楽を創り上げています。


     

    −−−−−−−−− Tea Time −−−−−−−−−



    ●ドヴィエンヌ:3本のフルートのための三重奏曲 第2番 ニ長調(3Fl)
    (1st.上坂 2nd.平野 3rd.有松)
     I.Allegro con spirito 6/8 II.Adagio 3/4
     III.Allegretto con Variazioni 2/4


    ヘ長調のトリオよりもこのニ長調のトリオは躍動的です。6/8拍子は細かい音符が多く、息つく暇無くメロディが交錯し聞き手をドヴィエンヌの世界へ引き込んでいきます。3楽章は変奏曲となっていて各パートが存分に技術も音楽性も音色も発揮する場面があり、3人の奏者の個性を楽しむ事が出来ます。


    ●モーツァルト:セレナード No.13 ト長調 KV.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
    (1787年[31歳]ウィーンで作曲、原曲:弦楽四部、3Fl)
    (1st.上坂 2nd.平野 3rd.有松)
     I.Allegro 4/4 II.Romance : Andante 2/2
     III.Menuetto : Allegro 3/4 IV.Rondo : Allegro 2/2


    クラシック音楽の超有名曲ですね、誰でも吹きたくなるでしょう。
    本来5楽章であるとモーツァルト自身の目録には記載されているようですが、欠落した楽章の自筆譜や写譜は見つかっていません。また、楽譜は弦楽器の四重奏(2Vln、Vla、Vlc)として書かれていますが、それが弦楽合奏なのが弦楽四重奏なのか指定はありません。チェロパートにコントラバスを加えた弦楽5部の大合奏(オーケストラの弦楽器のみ等)での演奏がポピュラーです。

    今夜のプログラムではこの曲のテンポ設定に一番悩みました。オリジナルの演奏のテンポでは必ずしもフルートの良さが引き出せないからです。特に4楽章のロンドはどのパートも音が細かくむやみにテンポを上げると混乱した音楽になりがちです。本日の演奏は比較的ゆっくりのテンポ設定で、各パートの役割や音楽を弾き出すことでまとまった分かりやすい音楽になったと思います。このような考え方や作業が、アレンジものの楽しさでもあります。一番人気でした。

    アンコールは「エルガー:エニグマ演奏曲より第9変奏ニムロッド(上坂学編曲、3Fl)」でした。この編曲版「ニムロッド」は、3本のフルートでもその良さが伝わったようで嬉しかったなあ\(^O^)/。



    次回は2019.6月15日(土)公演、「ソロライブ・I〜バッハアーベント」と題し、いつもはアンサンブル中心のソロイスツを独奏でも楽しんで頂こうという企画第1弾です。次回はピアニストの近藤さんも加わり、有名な変ホ長調のソナタ(2楽章が有名なシチリアーノ)、2楽章に有名なアリオーソを含む協奏曲、ピアノもパルティータを演奏します。プログラム最後は音楽の捧げ物で締めていきます。どうぞお楽しみに!!皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。




    <フルート・コミュニケーション Vol.229>

    フィルムカメラ熱、再燃

    ソロイスツ229コラム 何事もデジタル全盛の世の中、いや、デジタル全盛だからこそのアナログ熱なのである。写真は撮るのも見るのも大好きで、日頃の記録目的的な写真ならスマホで十分。近年のスマホデジカメ機能の高性能化にはビックリだ。手ぶれ補正(カメラが揺れても画像がぶれないよう補正してくれる)は当たり前、シャッタースピードや絞りなどのアナログ設定も出来、ホワイトバランスも思いのまま。スマホが「本来は電話機」だったことを完全に忘れてしまい、小型のPCだと無意識に思っている。

     デジタルの写真ははっきりくっきりしていて凄い。対してフィルムの写真はどこかノスタルジックで、デジタルに比べて解像度の低い写真は何処か曖昧な部分があり、それが遠い昔の曖昧な記憶の風景に通じるからなのだろう。

     今やフィルムは高級品で36枚撮りカラーネガフィルムもポジフィルムも良いやつ(プロ仕様を謳う製品等)は高価だし、見るためには現像代もプリント代もかかる。保存管理も大変だ。しかし、その風合いはとても魅力的だし古いアナログカメラを操る楽しみもある。

     何十年も前に製造されていたそれらのアナログ機器はもちろん中古しか無く、オークションの格好の商品となっていてPCから目が離せない。実はそこに物欲中毒へのキケンが潜んでいるのだった。。。

    (ま)




    <本日の打ち上げ>

    ソロイスツ229

    乾杯〜( ^_^)/□☆□\(^_^ )
    色々な話が出来て楽しかったなあ〜。一番右は2月に開催されたStringsのライブで知り合った塚本さん、ブラジル音楽のファンなのです。料理も裁縫もジュエリー制作もプロ級のデザイナーさん。世の中にはたくさんの才能を持ち合わせている超人がいるものなのです!


    ソロイスツ229

    本番後は黙って海苔巻き!
    旨いんだよ〜\(^O^)/



    <本日のビックリ

    ソロイスツ229

    折居さん、このスマホで写真撮って、その白いボタンがシャッターだからずっと押してて、連写になるからどれかちゃんと写るし、、、

    ソロイスツ229

    え!?何枚撮るの???
    (連写が止まらないよ〜)
    あ、それ、横のシャッターボタン掴んでるよ(^◇^;)
    (結局100枚撮れました(゜Д゜;))





    <本日のやっちまったなあ!>

    ソロイスツ229

    打ち上げの帰り、ヨッパライ3名は「今なら甘いものフルスイングで行けるね」と、と、つい、、、特急の車内で一気食い( ̄。 ̄;)やっちまったなあ(;´Д`)


    <演奏会の成功を祈り本番直前をどうやって過ごしているかというと>

    ソロイスツ229

    朝イチで集合、プログラム全曲を入念にチェック、合わせます。直前でも色々なアイディアが続出して面白い、面白いんですけど本番で間違わないようにしなきゃ!(^◇^;)

    で、

    ソロイスツ229

    本日の出陣式(賄いとも言う)はお赤飯のお握りとレバニラ炒めです。お赤飯は一昨日も食べたばかりですが、大好きなのでピアニストに注文。レバニラ炒めは、今回は豚のレバーとハツで作りました。前回の鶏レバーバージョンよりも丁寧に作った甲斐あってさらに旨旨。

    ソロイスツ229

    鶏よりも豚のレバーのほうがしっかりしているので崩れにくく炒めやすいです。下処理の片栗粉もしっかり定着して炒めるととろみとなり、味も良く絡んで旨旨でしたよーーー。

    ソロイスツ229

    コレで元気倍増、本番行くよ!!




     

    〜〜〜〜〜 お知らせ 〜〜〜〜〜



     

    <<クライス・フルート・ソロイスツ公演>>


    Vol.230「ソロライブ・I〜バッハアーベント」
    ◆日 時:2019.6/15
    )7:00p.m.開演(6:30p.m.開場)
    ◆会 場:スペースDo(JR新大久保駅・大久保駅下車徒歩5分)
         TEL.03-3361-2211
    ◆入場料:一般¥2,500− 高校生以下¥1,500−
        (未就学児の入場はご遠慮下さい)
    フライヤー両面拡大画像(デザインはReikoさん
    ◆出 演:Fl.上坂 学平野 景子 Pf.近藤 盟子
    ◆お話し:大竹 亮
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     Vol.230QR

    ◆プログラム:Webサイト

     <オールJ.S.バッハ・プログラム>
     ・ソナタ 変ホ長調 BWV.1031(Fl+Pf、平野)
     ・協奏曲 イ短調 BWV.1056(Fl+Pf、上坂、原曲:Vln[Cemb])
     (↑もしかしたら原調のト短調で演奏するかも。。。)

     

    −−−Tea Time(ワイン、ジュースのサービスがあります)−−− 


     ・パルティータ第2番ハ短調 BWV.826(Pf solo、近藤)
     ・音楽の捧げもの BWV.1079より、トリオソナタ ハ短調(2Fl+Pf、原曲Fl+Vln


    ソロイスツVol.230-232フライヤー
     

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    ◆フルートの神髄に触れよう!
    フルートクライス・上坂 学 プライベートレッスン in 大阪 Vol.54
    ◆2019年5月25日(土)・
    26日(日)
     KOKOPLAZA音楽練習室(新大阪駅東口より徒歩5分)
    ◆Vol.53の様子
     こちらからご覧下さい。
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